秋ウェルカムパーティー！

先日おこなわれた秋ウェルカムパーティーの報告です！今年の秋ウェルカムパーティーは「ハリーポッター」をコンセプトに4つの企画（脱出ゲーム、だるまさんが転んだ、風船ゲーム、DJパーティー）が実施されました。企画が始まる前に参加者は受付でダンブルドア校長或いはマクゴナガル副校長（に扮したスタッフ）に組み分け帽子を被せられ、所属するハウス（グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンの4種類あります）を言い渡されました。受付が終わった後は全体の流れの説明がおこなわれ各自最初の企画が行われる会場に移動しました。脱出ゲーム、だるまさんが転んだ、風船ゲームはハウス対抗でおこなわれ、各企画で獲得した合計ポイントが最多だったハウスが総合優勝の栄光に輝きます！

脱出ゲームはルシウスの館を模した会議室1と会議室2でおこなわれました。内容は、ルシウスの館内の金庫に保管されている分霊箱を壊し、チーム間でルシウスの館から脱出するのにかかる時間を競うものでした。謎解きをすべて解くと金庫を開ける暗証番号が分かるようになっており、ミニゲーム（ジェスチャーゲームとクイディッチ風にアレンジしたボール投げゲーム）をクリアするとルシウスの館を脱出する扉が開く設定になっていました。ルシウス・マルフォイ、ワームテール、ベラトリックス、屋敷しもべ妖精Kadsi（オリジナル）に扮したスタッフは原作さながらの不気味な雰囲気を醸し出しており、参加者の目を釘付けにしていたように感じます。ビニール袋でつくられた透明マントを被ることで、門番をすり抜けて会議室1から会議室2に移動できるというギミックはおもしろかったです。

だるまさんが転んだは上記の写真のように普通のだるまさんが転んだを4方向からおこなうもので、複数回おこなって勝敗がつけられました。各回「片足だけ」「後ろ向き」「ぐるぐるバットをスタート前におこなう」「5人6脚」等条件がつけられ、すぐに順応できる方もいれば、条件に大苦戦する方もいました。

風船ゲームは、落とすことなく複数の風船をチーム内でトスし続け、落ちるまでの時間の長さをチーム対抗で競うものでした。チームワークが問われるゲームで、ハウスメンバー間の絆も深まったのではないでしょうか。

最後におこなわれたのがDJパーティでした。寮生から2名、一橋大学のDJサークルから2名DJとして出演いただきました。豪華景品の当選発表も並行しておこなわれ、最初から大盛り上がりでした。友人と談笑をしたり、フォトブースで写真を撮ったり、リズムにノッて体を揺らしたり、キレッキレな踊りをしたりなど、それぞれ自由に楽しい時間を過ごしていました。DJが奏でる旋律に身体の衝動を抑えることできず、スタッフであることを忘れて筆者も参加者と一緒にダンスを楽しませていただきました。

それにしても魔法にかかったような楽しい時間でした。いや、もしかしたら本当に魔法にかかってたのかもしれませんね。

「もちろん君の頭の中で起こっていることじゃが、だからといって現実でないとはいえんじゃろう？」ーアルバス・ダンブルドア